地すべり・液状化対策に新たな提案。
集排水パイプ+リターン型推進工法
=レジェンドパイプ工法
我が国は、地質的に脆弱であることに加えて降雨あるいは台風などの豪雨により毎年各地で地すべりが発生しています。
また、全国各地の沿岸部や埋立地では地震動による影響により液状化現象が発生しています。
両者は様々な要因(地形、地質、地質構造、降雨、人為)が組み合わさって発生するため対策の種類も多岐に渡りますが、
最も効果的な方法は地下水位を下げ、水による影響を排除することです。
そこで、推進工法により深い箇所にスピーディに排水パイプを設置し、効率的に地下水を下げ、
地すべりおよび液状化現象を抑制する新しい工法を開発しました。